ハイキングです　

最近、日本では、トレッキング（Trekking）などとも言われています。

Foosierたちのは、１～２時間程度のハイキングで、頻度（ひんど）も低く、
一年に一回か二回ほどですが、ハイキングを楽しみにしています　(-^□^-)

ウォーキング等がはやっていますが、ハイキングは、ウォーキングをしながら、
景観変化や森林浴を楽しめるところに魅かれました。
上に行くほど、歩くほど、達成感を感じられるのも嬉しいです　　

以下、ハイキングについてです。

　ベストシーズンは、春か秋。
秋なら、かえでの木があるところは、紅葉が綺麗。
ただし、標高が高いところは、夏でも涼しいため、夏でも快適。
テネシー州のスモーキー・マウンテン（Smoky Mountain）など。

　基本は、長そで・長ズボン。枝がひっかかったり、転んだりしたときの怪我などが怖いため。

　州立公園内でハイキングできる。Foosier家は、これが主。

入場料は、インディアナ州ナンバープレートをもつ車なら、「一台につき」、
月－木　＄４．００、金－日　＄５．００、祝日　＄５．００。
インディアナ州ナンバープレートでない場合、上記の日すべてが＄７．００。

１月１日から１２月３１日までの一年間のパスもあり、
これは、入場料を払うところで有効。
インディアナ州ナンバープレートなら、＄３６．００。
インディアナ州外ナンバープレートなら、＄４６．００。
オートバイなら、二台まで有効。

年間パスで、一頭の馬のみ利用可もあり、＄２０．００。

歩き・自転車・乗馬のみなら、入場料は、「一人につき」、＄２．００。
４歳以下は、無料。

変更のばあいもあり、毎年、このサイトを参照のこと。

また、だいたいのところは、車で公園を一周できる道があるため、
車内からの森林浴をしたり、ベンチがあるところでピクニックをする
ことも可能　（＾＿＾）

州立公園では、ハイキングのみではなく、たいてい、以下の遊びもできる。

　マウンテンバイク
　ピクニック
　キャンプ
　　　予約要。キャンセル料＄１０．００あり。
　　　電気がつかえたり、水道のみだったり、お手洗いがない等、
　　　色々な施設があり、確認要。
　　　使用料は、これにより、異なる。
　　　くわしくは、インディアナ州天然資源部
　　　（？↑　直訳。Indiana Department of Natural Resources）
　　　から、毎年、無料で発行され、州立公園によく置いてある冊子、
　　　「インディアナ・レクリエーション・ガイド（Indiana Recreation Guide）」
　　　を参照のこと。このサイトからも、全て内容が見られる。
　カヌー、ボート、カイヤック等
　　　湖があることが多いため。ボートなどは、ライフジャケットと一緒に貸りられる
　　　州立公園もあり。
　　　湖使用料は、電動式で＄２０．００、無電動式で＄５．００。
　釣り
　　　湖があることが多いため。
　すべり台付きなど、子供たちが遊べるプール
　　　ライフガード（プール監視員）付き。
　　　使用時期は、
　　　メモリアル・ディ（Memorial Day。5月の最終月曜日にある祝日）から、
　　　レイバー・デー（Labor Day。9月の第1月曜日にある祝日）まで。
　乗馬
　　　ゆっくり歩くため、初心者でも可。

　州立公園では、まず最初に、事務所（Park Office）に寄ること。
公園の案内がもらえ、公園全体の地図やハイキングコースが分かる。
大きな公園ほど、迷ったら大変なため、これで、必ずハイキングコースを確認する。

王川の滝

　両手があくリュックサックを背負いますが、持ち物は以下。

　ハイキング用靴
　　　ふつうの運動靴でも大丈夫なことは大丈夫だが、
　　　ハイキング用靴の方が、左右がしっかりし、ぼこぼこ道の歩行から
　　　足を守ってくれ、また、その分、疲れにくいため。
　寒いときに着る上着
　　　薄くて軽くて温かいものがお勧め。ウインドブレーカーなど。
　雨が降ったときのカッパ
　虫に刺されたときのかゆみ止め
　消毒用液体
　　　マキシなど。
　絆創膏（ばんそうこう）
　消毒用液体、または、ウェットティッシュ（軽食を食べる前の手拭き）
　お水かスポーツドリンク
　シリアルバー等の軽食
　場合により、お弁当
　トイレットペーパー丸ごと１つ
　使ったトイレットペーパーを入れる袋を二つ
　　　二重にして使用。　
　カメラや双眼鏡

　ハイキングの正式コースから外れるのは、州法で違反。
コースから外れると、足元の草木でよく見えなかった崖から落ちたりする。

　自然の中に入る、つまり、車も病院も近くにない、という状況にあることを忘れずに。
一歩間違えたり、けがをすると、大変な状況になりえることを認識し、事前に準備、また、行動する。

スモーキー・マウンテンでは熊を二匹見ました。
日本では、ヒルがでるところがあるそうです。

枯葉のところは、虫がいたりするので、素手でさわらないこと。

天候も読めると良い。この雲は、雨が近い等。
山は、天候が変わりやすいため。
ただし、森林内のハイキングコースであれば、それほど変わらない。

また、事前に天気予報をみて、ハイキング計画をたてるのは、必至。

暗くなると、道を見失ったり、寒くて、道や川が凍ったりする場合もあり、
夕方からハイキングを始めないこと。
夕方には、帰るよう、朝からでかけるのがベスト。

ハイキングと登山は別。
準備も道具も計画も違うため、登山をする場合、
きちんと知識をつけ、準備をすること。
たとえば、ハイキング気分で富士山を登るのは、危険　

　今まで行った、または、聞いたことがあるハイキングコース。

　クリフティ・フォールズ州立公園（Clifty Falls State Park）＜紹介ページ１＞＜紹介ページ２＞

インディアナ州マディソン（Madison）市にある。
小さな滝があるため、水の量が一番多い春が楽しめる。
森林が多く、夏でも爽快。
秋は、紅葉が綺麗で、秋もお勧めだそう。

高台からは、オハイオ州の景色も見られる。
ただし、この高台は、高台の規制が強くなる前のつくりのため、
登るのは、少し怖くもあり・・・。

　ブラウンカウンティー州立公園（Brown County State Park）＜ホームページ＞

インディアナ州で一番大きい州立公園。湖を一周する紅葉が綺麗。宿泊所もあり。
車で１０分ほどのところに、全米でも有名なスモールタウン、ナッシュビル（Nashville）があり。

　バーセイルス州立公園（Versailles State Park）＜紹介ページ１＞＜紹介ページ２＞

インディアナ州で二番目に大きい州立公園。かえでが多く、紅葉が綺麗。
ハイキングコースは、易しい。
狩猟期間中、閉鎖される場所があり。

スーパーアメリカst.croixフォールズ、ウィスコンシン州

　ターキーラン州立公園（Turkey Run State Park）＜ホームページ＞

インディアナ州内では、名所の一つ。
森林を隣接する休憩所は、大きなガラスがあり、このガラスは、
中から外は見れるが、外からは中が見えないタイプ。
このガラスの向こうには、たくさんの木々があり、たくさんの鳥が見られる。

　フォールズ・オブ・オハイオ州立公園　（Falls of Ohio State Park）＜ホームページ＞

化石がたくさんあり。拾ってもよいが、戻すこと。集めるのは禁止。
名前が「オハイオ」だが、インディアナ州内にある。
滝が多いため、「フォールズ」の名前がついたが、今はすべてダムになる。

　テネシー州のスモーキーマウンテン（Smoky Mountain）＜ホームページ＞

大自然や森林浴がお好きなら、スモーキー・マウンテンはお勧めです　

滝や、壮大な山の景色が楽しめる。
インディアナ州から遠くなく、また、宿泊用ログハウスがたくさんあり。
たいていのログハウス内は台所があり、コンドミニアムのよう。

近くのギャタリングバーグ（Gatlingburg）市に、スーパーやレストラン等がある。
パレード等のイベントが行われることもある。

ハイキングコースはたくさんの難易度に分かれており、初心者でも
犬の散歩か、近くのお散歩ほどの気軽な気持ちで歩けるところもあり。

Foosierは、着いた日は、このコースを歩いてならします。
あるアメリカ人は、ビーチサンダルで、犬を連れながら歩いていた、
というほど、かんたんなコース　（＾＾；）

このようなコースでも、広大な山景色を楽します。

　カリフォルニア州のビッグ・ベアー・レイク（Big Bear Lake）湖周辺＜ホームページ＞

ロサンジェラス（L.A.）から近いとは信じられない、山々と湖の景色。
空気が澄んでいて、気持ちよい。

周辺にガソリンスタンドはあまりないため、補給をしっかりすること。
冬には、スキーができる。

その他、カリフォルニア州は大自然が多いため、州立公園とハイキングの宝庫。（←リンク）

　ハワイ州ハワイ島の火山州立公園(Hawai'i Volcano National Park) ＜ホームページ＞

溶岩が冷えて固まったところが多いため、黒色の大地が広がる、
少し変わったところだが、ハワイ原住民たちには聖なる地の一つで、
週末にハイキングを楽しむ人たちもいる。
周辺にベッド＆ブラクフェスト（Bed & Breakfast）がたくさんあり、
朝食はだしてくれるし、宿泊代も安いので、お勧めだそう。

　芦屋（あしや）の六甲山（ろっこうざん）＜ホームページ＞

Foosierたちが歩いたコースは、少し体力があれば、
散歩の延長感覚でハイキング可能。
上に行けば行くほど、海や神戸などの景色が見える。
厳冬でも、防寒すれば、昼間は寒くない。
冬には、スキーもできるよう。

近くの芦屋（あしや）市周辺には、豪邸が立ち並ぶので、
ついでに、その外観（がいかん）見学もおもしろい。

　その他、興味をそそられるところ。
登山も含まれていますが・・・。
年に一回～二回のペースでは、いつ達成できるか分かりませんが、
一生をかけて、と考えております　（＾＿＾）＞
大自然ながお好きな方、ご参考にどうぞ。

　ミシガン州（Michigan）

自動車で栄えた町、デトロイトが有名だが、
それ以外は、実は、森林や湖が多い州。

知り合いのアメリカ人は、毎年、
大自然の中で、カヌー等を楽しむそう。

　アリゾナ州（Arizona）やニューメキシコ州（New Mexico）

知る人ぞ知る、良いところ。
アメリカ原住民の集落もあり、都会生活に疲れたアメリカ人たちが
原住民たちとふれあい、「心の洗濯」をしにいくところでもあるそう。
また、温泉もあり。日本人の方々も、温泉を楽しむ。

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　コロラド州（Colorado）

全米一というほどのスキー場が有名ですが、夏にはハイキングや湖遊びができる。
何気にお金持ち地域のコロラド州で、グルメも楽しめる。
ちなみに、標高が高いため、コロラド州のテニスボールは、
空気が薄いところ用のテニスボール。（←テニスファンより）

　ワシントン州（Washington）

小雨がよく降るそうですが、ある本によると、
「ワシントン州民は、この州の良さを宣伝してはいけない」
という州法があるほど、綺麗なところだそう。
シアトル（Seattle）市のメジャーリーグは、イチローが所属。

　カナダ（Canada）

ハイキングやアウトドアをする場所の宝庫。
フランスの影響もあるため、アメリカの近くにいながら、
フランス風を楽しめるところで、町ではグルメを楽しめる。

　フランス（France）

それは、もう、もちろん・・・。
名所アルプスがありますし、
冒険家も多いお国柄ですから。

また、Foosierがした北米旅行で、一番気に入ったのが
カナディアン・ロッキー（Canadian Rocky）ですが
－ちなみに、この頃は、ハイキングは一切していなかったのですが、
今から考えると、この頃から、ハイキング熱は、潜在していました－、（＾＾；）
ある方によると「ヨーロッパのアルプスのよう」らしいですし、
こう発言した方は、「アルプスの方が綺麗」というニュアンスも感じたので、
一度は行ってみたいっ　

山も町も綺麗で、お食事もおいしそうで、半年ほど住んでみたい・・・　（＾O＾）
フランス語はできないため、英語ができるフランス人頼みになりそうですが・・（＾＾；）

　スイス（Switzerland）

ハイキング/登山のメッカ。
また、スイスは、チョコレートや時計で知られる。
町では、これらを楽しめるので、両方とも大好きなので、一回は行きたいっ　

　南米（Latin America）

家族の一員が、南米の一国でハイキング/登山をしましたが、
夜、テントを張って宿泊したところ、満天の星。
どれがどの星座が分からないほどだったそう。

ただし、南米は、道が舗装されておらず、よく車が落ちるなど、
危ないところもあるので、要注意。
治安も、決して安全ではないところもあり。

インカ帝国の遺跡があるマチュピチュを、ハイキング/登山した
経験記をアメリカ新聞で見ましたが、「大変だったけれど、
人生最高で、とてもやり甲斐があったハイキング/登山」とあり、
いつかは、してみたいです。
ちなみに、Foosierは、遺跡・歴史好き　（・・）＞
南米は、遺跡等もたくさんあり、
遺跡とハイキング/登山を、一気に楽しんでみたい　
その前に、体力をつけなければ　（＾＿＾）＞

　アイスランド（Iceland）

バイキングたちでで有名な地ですが、ここを発見したバイキングたちが、
ここの良さを他に知られたくないため、いかにも良くなさそうな「アイスランド」
と命名したそう。
自然が多く、温泉もあり。
テレビで見て、景色の綺麗さや独特な雰囲気に、興味をそそられました。

　富士山

日本人なら、絶対に登りたい。
あるアメリカ人が登っていたところ、
ランニング選手たちのトレーニングに出くわしたそう。
登っている最中に、選手たちが追い抜かされ、また、戻ってきたそう。
できるのなら・・・・・走るのも、おすすめ？！

　箱根の山々

芦ノ湖（あしのこ）や東海道の名残の杉の並木道があったり、景色が綺麗。
晴れていれば、富士山も見える。
さすが、皇室の別荘があった土地。

　穂高山などの日本アルプスの山々

穂高山は、景色がきれいだそう。
日本人の方が勧めてくれました　o(^-^)o

　群馬県の山々

東京の上野から電車で４０分～１時間で着く、都心にも近い県。景色も綺麗。
鬼押出し園の写真を、ある日本人に見せたところ、
「こんなに綺麗なところがあるの？」と驚嘆　（＾ｍ＾）

また、温泉がたくさんあるのも良いところ。
万座（まんざ）温泉の朝の散歩で、味をしめました　

　屋久島

大木など、日本の原景が残るところ。世界遺産の一つ。

　熊野古道（くまのこどう）

写真を見るだけで、心が洗われるような、日本人の心に
うったえるような景色に魅せられました。
大岩や滝のご神体（しんたい）がある。
伊勢神宮は、人がつくった聖地、
熊野古道は、自然がつくった聖地、と言われる。

　日本での超低山ハイク（標高５００ｍ以下）

－　東京都八王子市の高尾山（たかおざん）・・・５００ｍ以上だが、簡単に行ける。日帰りでもゆっくりと山歩きが楽しめる国定公園で、平成19年に富士山と並んでミシュランの三ツ星に指定された。山麓からはケーブルカー、リフトで中腹の海抜472メートル付近まで登ることができ、歩いて登る道は３ルートあるが、いずれのルートも１時間３０分ほどで山頂に達することができる。ケーブルカー高尾山駅付近の展望台からの眺望は都心の超高層ビルを中心として関東平野を見渡す絶景の一大パノラマで、相模湾・江ノ島も望むことができ、夜景も綺麗。

－　千葉県南房総市の富山（と� �さん）・・・３５０ｍ。頂上からは、立山（たてやま）、伊豆大島、海がみえて絶景。5月と１０月は気温が同じだが、５月の方が日照時間が長く、ハイク向き。九輯（しゅう）九十八巻、半紙本百六冊に及ぶ大作であり、江戸時代の戯作者曲亭馬琴（げさくしゃきょくていばきん）の代表作「南総里見八犬伝」の舞台として有名

－　神奈川県箱根町の二子山（ふたごやま）・・・２０８ｍ。沢（さわ）があり、野鳥がいる。頂上から東京湾が見られる。山麓の精進池は死者の霊が集まる「六道の辻」。賽の河原とも見られた。供養のため地蔵菩薩や二十五菩薩磨崖仏(国重)が祀られている。 ここは地蔵の加護で通れて「死出の山」である山。

－　茨城県笠間市の愛宕山（あたござん）・・・駅から徒歩一分。神社に寄ることもできる。頂上から、霧ヶ浦（かすがうら）が見える。山全体で約2000本の桜があり、3月下旬～4月下旬、桜が咲き誇る。

－　埼玉県飯能市の天覧山（てんらんざん）・・・２０８ｍ。頂上から秩父（ちちぶ）の山々や飯能市街が見られる。明治天皇がこの山で陸軍演習を統括したのをきっかけに、この命名。山腹には徳川綱吉の母、桂昌院が奉献した十六羅漢石像があり。西の多峰主山（とうのすやま）へ登って本郷へ下りる、約2時間のハイキングコースが整備。

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